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我らのカールマン 後記
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6月21日(土)、四ッ谷の絵本塾ホールにてオールカールマンプログラムで
コンサートをしました。
小さなホールでしたので2回公演を企画しましたが、
昼の部がお陰様で満席となりお客様には息苦しく、
窮屈な思いをさせてしまい誠に申し訳ありませんでした。

改めてカールマンの音楽は大衆向きで、何と隙間だらけなんだろう~と実感しました。
しかしその隙間を埋める事が演奏家の仕事です。
今回初めて私達の仲間に入った吉田 敦君は私の二期会研究生(今は二期会研修所と言うらしい)の同期で、
頼んだ甲斐あって、さすが歌心満タンで
おまけに芝居もこちらが細部まで言わなくてもしっかり意図を汲んでやって頂きました。
ヴェテランはやはり違う!吉田君、感謝です。

大人のオペレッタを私達と一緒にしましょう。
とにかく子供の茶番劇が多すぎます。オペレッタは大人がしなければすべて中途半端になってしまいます。
年齢だけの事ではなく、しっかりアカデミックな世界を身に付けた者だけがオペレッタの世界に通ずるのです。

お客様の感想で(少々気恥ずかしいのですが)「大変上品なオペレッタを 聴かせて頂いきました」というお言葉を戴きました。
全て芸の上に成り立つ歌であり、台詞であり、踊りなのです。
どんなに声が出ても下品な歌は世の中に掃いて捨てる程あります。
私自身、肝に命じておかねばならぬ、大事な事だと思っております。

さて、このコンサートで驚いた事は、カールマンが好きな私の知らない方が何人かいらっしゃる事。
自己中過ぎると言われてしまうかもしれませんがとにかく驚き嬉しかったのです。
音大生のピアニストがカールマン音楽に魅了されていた事。
ホールの方が非常に興味を持って下さった事。
私に握手を求めて来た男性は「本当に来て良かった。もっともっと聴いていたかった」と熱く語って下さいました。
このコンサートを企画して良かったと思えた瞬間です。

小林晴美とコンビを組んで年数は言えませんが築き上げたものを
一部分お見せしましたが、まだまだあります。
そして山中聡子のピアノもこれも年数は言えませんが、長年演奏しておりますから
歌と息がピッタリと言う常識的なお褒めの言葉を戴きましたが、
私達の業界では当たり前の事です。
息を合わせているのではなくカールマンの音楽を個々に表現するとその様に聞こえます。

とにかくお客様の熱い視線と心に答えなければならない!
その一途な気持ちでこのコンサートを終えました。
3000円は安いと言われる方、高いと言われる方、色々いらっしゃいましたが
全てお客様の想いあってのお言葉と理解しこれからの演奏の糧にさせて頂きます。
次回はカールマンの楽譜出版に合わせてのコンサートを企画します。
どうぞお楽しみに!!

全てのお客様に感謝!!!

オペレッタ座代表 黒田晋也


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