
・ヴァイオリニスト 森下幸路を迎えて
・CD リリースを記念して
☆ゲスト 森下 幸路(ヴァイオリン) 賛助出演 黒田 晋也(テノール) ピアニスト 榎本 潤
《プログラム》
●別宮貞夫、中田喜直、神戸孝夫:さくら横丁
●湯山 昭:フェアリーワルツ
●シューマン:はすの花 / 私の薔薇
●ブラームス:君の青き瞳 / わが恋は緑
●シュトルツ:二人の心は4 分の3 拍子 / あなた瞳を閉じて
●レハール:「エヴァ」より たとえ儚い夢でも 他
2015年 .4月17日(金)
19:00 開演(18:30 開場)
JTアートホール アフィニス
〒105-8422 東京都港区虎ノ門2-2-1 JT ビル2F
Tel. 03-5572-4945 Fax. 03-5572-1457
[電車でお越しの場合]
●虎ノ門駅 東京メトロ銀座線
3 番出口より、外堀通りを溜池山王方面へ直進、徒歩4 分。
●溜池山王駅 東京メトロ銀座線・南北線
9 番出口より、外堀通りを虎ノ門方面へ直進、徒歩5 分。
●霞ヶ関駅 東京メトロ日比谷線・千代田線・丸ノ内線
A13 番出口より桜田通りを虎ノ門方面へ直進し、
外堀通りを溜池山王方面へ直進、徒歩7 分。
全自由席 一般¥5,000 学生¥3,000
[チケット前売]オペレッタ座: TEL070-5079-1953、FAX042-461-8437
ソレイユ音楽事務所: TEL03-3863-5552
Web チケットの王様 http://www.soleilmusic.com
主催/ ☆オペレッタ座☆ 070-5079-1953 liebeoperetta@yahoo.co.jp
後援 / コンサーツ・ホライズン
二期会オペレッタ研究会
マネージメント/ ソレイユ音楽事務所 03-3863-5552
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川南の二ューイヤーコンサート、副代表の小林晴美と出演して今年で5回目となりました。
昨年の4回目から私が台本を書いてオリジナルオペレッタを短期間で仕上げるという苛酷な舞台に発展しています(笑)
今回は、昨年の11月に宮崎県出身のオペレッタ座メンバー森山由美子のミニリサイタルがあり
宮崎を訪れ川南にも足を伸ばし事前練習が出来ました。
この稽古には私と小林、そして手伝いに、ただ今旦那の転勤でアメリカテキサス州在住の松本麻希子を連れて行きました。
台本はまだ未完成、全員が台詞を言う約束なのでまずはそれを作ろうとしている所へ、
翌日町のイベントで歌うからとその振り付けもしなければならず、盛り沢山の稽古になりました。
まずは振り付けの時のお話しから…松本が初の振り付け助手を勤めました。
戸惑いがあったでしょう。やや顔がひきつっていました(笑)
向かい合ってやるのですから子供達とは逆、鏡に映っているように踊るのです。
これがなかなか難しく、慣れるまで良く間違っていました。
そうすると子供達から「アメリカのおばさん、間違ってる」と厳しい駄目出しを受け、
尚且つ帰る時には「ねぇ、アメリカのおばさんのスーツケースどれ?」と聞かれ、
そのスーツケースを教えると「エボラだ、エボラだ」と囃し立てられる始末。
でも松本は落ち込む事もなくさばさばと子供達とやり取りし楽しそうにして和やかな光景に安堵しました。
翌日のイベントは「軽トラ市」と言って、軽トラックに農作物や食べ物を乗せ販売するものでいつもは人通りの少ない道に軽トラックと人が溢れ驚きました。
そこの特設ステージで子供達と私達で歌い踊りました。
小林は青年3人にリフトされ、まるでディズニーランドのシンデレラの様に中央で輝いておりました。
前にマイクはありましたがほぼ生の声で歌って、
まずこんな事をしているクラシック歌手は我等だけだと思いますが、
意外と楽しいものなのです。陽射しの眩しい本番でした。
さぁ、川南のオリジナルオペレッタ「勇気を出してレッツゴー!!」の本番の様子をお伝えしましょう。
物語は昨年の続きなので主人公の天馬君は昨年の森敏樹君と成長した天馬を演じる高橋映穂君です。
まず6年生の敏樹君。とにかくしっかりしてる!!劇中でブラームスの子守唄を原語のドイツ語で歌い、相手役の台詞も覚えていて母親役の小林はタジタジでした。美しいボーイソブラノの持ち主。でも来年には声変わりしているかもしれませんね。
そしてもう一人の天馬、映穂君は高校生。稽古の初めは照れがあったようですが小林とは本当の親子の様にぴったりで、2人でカレーを食べながらのシーンは圧巻でした。
他のキャストも良くやってくれました。
森山由美子と佐藤恒久君の若夫婦役はドカンドカンと笑いを取っていましたし
小林の旦那役、樋口智明君は芝居に目覚めたのか某T薬品の研究者とは思えぬほどの演技力でした。
そして最後に、今回このオペレッタにオリジナルの曲が生まれた事をご報告します。
「夢をあきらめないで」題名はどこかで聞いた事があるかもしれませんが(笑)、
素晴らしい曲に仕上がりました。
作曲は我らが榎本潤君。いつも私達のステージを盛り上げてくれるピアニストで川南の子供達に歌の素晴らしさを伝えている指導者です。
この曲を世の中に広めたいと思っています。
オペレッタ座のステージでも演奏しますので楽しみにしていて下さい。
夢をあきらめないで~私達オペレッタ座も夢を持ち続け前進して行きたいと心から思った川南のステージでした。
みんなありがとう!お世話になったスタッフ、ご父兄の皆様に心より感謝致します!!来年は何が起こるか楽しみです。
オペレッタ座代表 黒田晋也
昨年の4回目から私が台本を書いてオリジナルオペレッタを短期間で仕上げるという苛酷な舞台に発展しています(笑)
今回は、昨年の11月に宮崎県出身のオペレッタ座メンバー森山由美子のミニリサイタルがあり
宮崎を訪れ川南にも足を伸ばし事前練習が出来ました。
この稽古には私と小林、そして手伝いに、ただ今旦那の転勤でアメリカテキサス州在住の松本麻希子を連れて行きました。
台本はまだ未完成、全員が台詞を言う約束なのでまずはそれを作ろうとしている所へ、
翌日町のイベントで歌うからとその振り付けもしなければならず、盛り沢山の稽古になりました。
まずは振り付けの時のお話しから…松本が初の振り付け助手を勤めました。
戸惑いがあったでしょう。やや顔がひきつっていました(笑)
向かい合ってやるのですから子供達とは逆、鏡に映っているように踊るのです。
これがなかなか難しく、慣れるまで良く間違っていました。
そうすると子供達から「アメリカのおばさん、間違ってる」と厳しい駄目出しを受け、
尚且つ帰る時には「ねぇ、アメリカのおばさんのスーツケースどれ?」と聞かれ、
そのスーツケースを教えると「エボラだ、エボラだ」と囃し立てられる始末。
でも松本は落ち込む事もなくさばさばと子供達とやり取りし楽しそうにして和やかな光景に安堵しました。
翌日のイベントは「軽トラ市」と言って、軽トラックに農作物や食べ物を乗せ販売するものでいつもは人通りの少ない道に軽トラックと人が溢れ驚きました。
そこの特設ステージで子供達と私達で歌い踊りました。
小林は青年3人にリフトされ、まるでディズニーランドのシンデレラの様に中央で輝いておりました。
前にマイクはありましたがほぼ生の声で歌って、
まずこんな事をしているクラシック歌手は我等だけだと思いますが、
意外と楽しいものなのです。陽射しの眩しい本番でした。
さぁ、川南のオリジナルオペレッタ「勇気を出してレッツゴー!!」の本番の様子をお伝えしましょう。
物語は昨年の続きなので主人公の天馬君は昨年の森敏樹君と成長した天馬を演じる高橋映穂君です。
まず6年生の敏樹君。とにかくしっかりしてる!!劇中でブラームスの子守唄を原語のドイツ語で歌い、相手役の台詞も覚えていて母親役の小林はタジタジでした。美しいボーイソブラノの持ち主。でも来年には声変わりしているかもしれませんね。
そしてもう一人の天馬、映穂君は高校生。稽古の初めは照れがあったようですが小林とは本当の親子の様にぴったりで、2人でカレーを食べながらのシーンは圧巻でした。
他のキャストも良くやってくれました。
森山由美子と佐藤恒久君の若夫婦役はドカンドカンと笑いを取っていましたし
小林の旦那役、樋口智明君は芝居に目覚めたのか某T薬品の研究者とは思えぬほどの演技力でした。
そして最後に、今回このオペレッタにオリジナルの曲が生まれた事をご報告します。
「夢をあきらめないで」題名はどこかで聞いた事があるかもしれませんが(笑)、
素晴らしい曲に仕上がりました。
作曲は我らが榎本潤君。いつも私達のステージを盛り上げてくれるピアニストで川南の子供達に歌の素晴らしさを伝えている指導者です。
この曲を世の中に広めたいと思っています。
オペレッタ座のステージでも演奏しますので楽しみにしていて下さい。
夢をあきらめないで~私達オペレッタ座も夢を持ち続け前進して行きたいと心から思った川南のステージでした。
みんなありがとう!お世話になったスタッフ、ご父兄の皆様に心より感謝致します!!来年は何が起こるか楽しみです。
オペレッタ座代表 黒田晋也
年明け6日というまだ正月気分満載の日、
二年続けてこの寒い環境の中、
私達3人は頑張っておりました。
と言うのも、このステージが外とも内とも言えない場所、
そして間違えなくお客様はコート着ている…
私はワイシャツの中にヒートテックを着ているのでまだマシですが、
ドレスで肩が出る小林晴美は去年の極寒を思いだしファーのボレロを準備しました。
勿論榎本潤君はホカロンです。
でもこの男どこまで私を驚かせるのか…「寒さで手がかじかむ~」と言いながら
電子ピアノでここまで音楽的に弾けるのかと感心させられました。
さて、コンサートはいつもの通りに進んで行きました。
昨年に引続き聞きにいらしているお客様。とにかく楽しそう。
コンサートを聞きに来たのかMCを笑いに来たのかわからないほど笑いの絶えない一時間でした。
小林は寒さ対策のファーも結局踊るには邪魔らしく脱いでしまい、
そんな事にも拍手が起きるほどで、まさに新年早々オペレッタならではの雰囲気に私達の気分も上昇し、
終演後には主催者より「また来年も!」というお言葉を頂き幸先の良い年明けとなりました。
さぁ、今年も一年頑張ります!!
音楽に感謝!お客様に感謝!
オペレッタ座代表 黒田晋也
写真はオープニング。この時は小林は長袖のドレスでした


二年続けてこの寒い環境の中、
私達3人は頑張っておりました。
と言うのも、このステージが外とも内とも言えない場所、
そして間違えなくお客様はコート着ている…
私はワイシャツの中にヒートテックを着ているのでまだマシですが、
ドレスで肩が出る小林晴美は去年の極寒を思いだしファーのボレロを準備しました。
勿論榎本潤君はホカロンです。
でもこの男どこまで私を驚かせるのか…「寒さで手がかじかむ~」と言いながら
電子ピアノでここまで音楽的に弾けるのかと感心させられました。
さて、コンサートはいつもの通りに進んで行きました。
昨年に引続き聞きにいらしているお客様。とにかく楽しそう。
コンサートを聞きに来たのかMCを笑いに来たのかわからないほど笑いの絶えない一時間でした。
小林は寒さ対策のファーも結局踊るには邪魔らしく脱いでしまい、
そんな事にも拍手が起きるほどで、まさに新年早々オペレッタならではの雰囲気に私達の気分も上昇し、
終演後には主催者より「また来年も!」というお言葉を頂き幸先の良い年明けとなりました。
さぁ、今年も一年頑張ります!!
音楽に感謝!お客様に感謝!
オペレッタ座代表 黒田晋也
写真はオープニング。この時は小林は長袖のドレスでした

